白トラックから緑ナンバーへお考えの方

こんにちは!
運送業専門行政書士 キュウマ事務所です!!

2月も終わりに差し掛かり暖かい日が続いてますが朝晩は冷えますね
私、47歳にして『花粉症デビュー』しました(-_-;) 辛いです・・・

さて今回はここ最近お問い合わせの多い白トラックから緑ナンバートラックへの新規許可・白トラックを取り巻く現状についてのお話です
どうぞ最後までお付き合い下さい

白トラックは何がよくて、何がいけない?

そもそものお話ですが、原則として無償であれば適法に公道を走ってよい車両ならどんなトラックで運んでも問題ありません

ここでは白トラックで運搬しても適法なパターン違法なパターンについて解説します!!

適法なパターン

①運ぶ荷物が自己所有物である場合
②自社製品を自社のトラックで運ぶ場合
③建設作業の一環として建設会社の車両で運ぶ場合 などが挙げらます

ダンプにはゼッケンと呼ばれる 車両総重量8トン以上・最大積載量5トン以上の車両につける
目的ごとに割れたマークと番号があります
〇販、〇石、〇砂など
その場合、自社で採掘したものを販売目的で運搬するのには何も問題ありません
「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法」

違法なパターン

①他人の物を有償で運搬する
②自社製品を子会社のトラックに運ばせる (100%資本の子会社でも違法となります)
③建設作業に関連する作業とは異なる目的で運搬する (〇建ゼッケンでも違法の可能性があります)

白トラックと関連のある業界の動き

★ゼネコン 
 多くの建設現場での白ナンバー立ち入りを禁止する方針

アスファルト合材関連(舗装会社)
 白ナンバートラックでの運搬を禁止する動き

生コンクリート会社
 白ナンバーコンクリートミキサー車への運送依頼を禁止する動き

今後、さらに厳しい規制や業界ならではのルール・規則が追加されると予想されます!!


話は変わりますが、建設現場での外国人労働者の在留資格は原則特定技能(建設分野)の在留資格を持つ在留外国人又は日本人の配偶者資格及び永住者資格に
なっています。
今までは他の就労資格でも普通に働いていましたが、大手ゼネコンからのお達しで完全に区切りされています
(出入国管理及び難民認定法にて就労活動は細かく定められています)

このように白トラックに密接に関係する業界は大きく動き出しています!!

適法にトラックを運行するために

適法なパターン

①運ぶ荷物が自己所有物である場合
②自社製品を自社のトラックで運ぶ場合
③建設作業の一環として建設会社の車両で運ぶ場合 などが挙げらます

ダンプにはゼッケンと呼ばれる 車両総重量8トン以上・最大積載量5トン以上の車両につける
目的ごとに割れたマークと番号があります
〇販、〇石、〇砂など
その場合、自社で採掘したものを販売目的で運搬するのには何も問題ありません
「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法」

上記以外での適法な運送は一般貨物自動車運送事業許可を取るしかありません!!

緑ナンバー許可を取ることも、正しく運営していくこともとても大変ではありますが
今後、継続的に業務を行うためには緑ナンバーでの運搬運行が欠かせません!!

ダンプのゼッケンがあれば大丈夫なのでは!?とために問い合わせがありますが
ゼッケンとは上記の「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法」
に対する規制であり有償運送である運送業とはなんの関係もありません

緑ナンバー許可を取るための道のり

一般貨物自動車運送事業経営許可申請のための要件(一部抜粋)

①営業所の新設
 都市計画法・建築基準法・農地法などの要件をクリアーした場所に限られます
②事業用車庫の新設
 農地など以外で有蓋(建築基準法をクリアーした)車庫または無蓋車庫で保有する車庫を停められる広さの土地
 車庫前面道路は十分な広さが求められます(車両制限令)
③積載量のある普通自動車(小型でも軽自動車以外の4ナンバーはOK)を5台以上確保する
④事業を開始する上での資金(約6ヶ月分)を用意する
⑤運転者を車両台数以上雇い入れる
⑥運転者全員が社会保険加入に加入する
➆運行管理者資格者を確保する
⑧整備管理者要件を満たしている人材を確保する

以上が緑ナンバー許可を取得する上で最低減クリアーしておかなければならないポイントになります。
大まかに記載しているので他にも要件はありますが、これだけは絶対に必要な項目になります!!

とくに資金では2000万以上の準備が必要になる事が殆どです

最後に

今回は白トラックの現状と緑ナンバー許可をとるためにというテーマで簡単にではありますが、解説をさせて頂きました

要件の厳しさや緑ナンバー取得後も日々の運送業務の煩わしさなど大変ではありますが

今後の事業運営に欠かせないものとなることは間違いありません!

コンプライアンスに関しては今まで以上に厳しくなる一方です!

少しでも緑ナンバーの必要性を感じた方はぜひキュウマ事務所にご相談ください

運送業専門行政書士としてサポート致します!!

ではでは

いとへんにふゆ