道路幅員証明願 

こんにちは!
運送業専門行政書士 キュウマ事務所です!!

今年の冬はあったかくなったり激寒になったり大変ですね💦
体調管理がとても大変ですわ

今日は緑ナンバーの申請には欠かせない「道路幅員証明」についてのお話となりますのでどうぞ最後までお付き合い下さい

幅員証明とは?

🚚 幅員証明とは何か

道路幅員証明書は、

  • 車庫の出入口が接している道路の幅員
  • その道路が車両制限令に抵触しないか
    を自治体が証明する文書です。

主に必要となる場面

  • 一般貨物自動車運送事業の新規許可申請
  • 一般乗用旅客(タクシー)事業の許可申請
  • 個人タクシー申請
  • 車庫の前面道路が基準を満たしていることを示す必要がある場合

なぜ必要なのか?

📏 なぜ必要なのかというと

運送業では大型車両が出入りするため、

  • 道路が狭いと安全に出入りできない
  • 交通の支障になる可能性がある
    という理由から、前面道路の幅が一定以上であることが法令上求められています

自治体が幅員を確認し、証明書として発行します。

関係法令について (車両制限令)

🚚 車両制限令とは(概要)

  • 根拠法令:道路法47条1項に基づく政令
  • 目的:道路の構造保全と交通の危険防止
  • 通行できる車両の 幅・高さ・長さ・総重量・軸重・最小回転半径 などを規定

★ 車庫前面道路の幅員と車両制限令の関係

■ 基本関係

  • 車庫前面道路の幅員 ≥ 使用する車両の幅 + 安全余裕
  • この基準は 車両制限令 に基づき審査される。
  • 道路幅が狭いと、トラックの出入りが交通の支障となるため、法令で制限されている。

■ なぜ車両制限令が関係するのか

  • 車両制限令は「道路を通行できる車両の大きさ」を定める政令。
  • 運送業の車庫は “その道路を通行できる車両” が出入りする前提 のため、
    前面道路が車両制限令に適合しているか が審査される。

■ 幅員証明で確認される内容

自治体が発行する幅員証明では、次を確認する:

  • 車庫出入口が面する道路の幅員
  • その道路が車両制限令に抵触しないか

※自己計測は不可。必ず自治体の証明が必要。
 この自己計測は少なくないのですが、写真やグーグルマップの画像なんかももちろん
 資料としては使えませんのでご注意くださいね!

最後に

この道路幅員証明は場所によってはとても狭い場所があります!
また、別の会社が許可を取っているから自分も大丈夫だろうとは思わない事です!!

行政手続きに『絶対』はありません!
許可や認可が出るまでは油断大敵です。

キュウマ事務所では申請依頼を受任する前に有料ですが、必ず事前調査を実施します。
これは関係行政にて直接話をしにいき、許認可の審査の際にどこの誰に確認をしてもらうのかまで突き詰めてきます。

これから営業所や事業用車庫の新設、移設等をお考えの方は是非お近くの行政書士事務所へご相談されてください。
自分でやるのも、もちろん良い経験となりますが費やす時間を考えるとあまりおススメではありません。

今回は道路幅員やそれに関係する法令関係のお話でした。

ではでは

いとへんにふゆ